コンパイルを含む、ワードプレスのテーマをLocal(旧Local by Flywheel)で作成する場合にシンボリックリンクを使うようになった

目次

WordPressのテーマをどう管理するか

Local(旧Local by Flywheel)を使用してワードプレスのテーマを作成する時、フォルダ構成とかをどうすればいいのかいつも悩んでいた。

作成したテーマをGithubで管理する場合は、Local(旧Local by Flywheel)のフォルダ構成の中にテーマフォルダを作成し、その中をGit管理し、node_modulesもそこで管理していた。

ただ本当にそれでいいのかしら。

テーマの中にnode_modulesがある場合はワードプレスにアップロードする時はnode_modulesは削除したりして運用していたが、面倒くさい。

そんな時に、いまさらながらと思われるかもだが、シンボリックリンクを知った。

シンボリックを使用してみる

シンボリックリンクを作成すれば、

.
├── .git
├── node_modules
├── package.json
├── src
└── theme-name
    ├── assets
    ├── index.php
    └── ...etc

上記のようなディレクト構成にし、開発ディレクトリのsrcにあるSasstsのようなコンパイルが必要なものを theme-nameにビルドすることで、theme-nameに不要なものを格納せずに済む。

そのうえで、theme-nameLocal(旧Local by Flywheel)wp-content/themes/theme-nameとリンクさせれば、良い。

コマンドプロンプトを管理者で開き、下記コマンドを実行する。

mklink /D "C:\Users\USER_NAME\Local Sites\SITE_NAME\app\public\wp-content\themes_link" "C:\Users\USER_NAME\デスクトップ\SITE_NAME\wp\wp-content\themes/theme-name"

上記はシンボリックを作成するコマンドで

mklink /D <シンボリックリンクのパス> <リンク先のパス>

となる。

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