個人開発で読んだ瞬間の感想を投稿するウェブアプリを開発して約1.5年経過した現在の数字と思い

2021年、もしバズったらどうしよう、サーバーの増強? それに伴う支払はどうする? という不安と共にローンチしたウェブアプリが世に放たれ、1.5年経つ。

幸いと言っていいのか、まだまったくバズってないので、不安は実現せずに事なきを得ている?

目次

現状

個人開発で一儲けしてやろうという人もいると思うが、現実はこんなものである。

ユーザー数:37人
過去1か月のアクティブユーザー:1人(自分)
過去28日間の訪問ユーザー:37人
過去28日間の検索クリック:2回
過去28日間の検索表示数:60回

この通り、だいたい1日に1人来てくれれば御の字。

そもそもどんなサイトなのよ?

「いやいや、そもそもサイトのコンセプトが悪いんじゃない」のと言いたい気持ちはわかる。

What is Flash Book ⚡

コンセプトは上記の通りなので、ぜひサイトに訪れて確認してほしい。

それだけで…、1ユーザーが訪問してくれるだけで、本サービスには大きな1歩である。

自分が使いたいサービスを作った

このコンセプトを見てどう思うかはわからないが、少なくとも自分には需要があった。

本の感想を書くのは面倒だけど、書きたいことはある。

読みながら考えたこと、思ったことをシェアしたいという欲求が常々あった。

自分の欲求に応えるように作ったので1年半も本サービスが続いている。

やっぱり自分が1ユーザーになれるというのは強い。

過去に作ったサービスはことごとく消えていった

というのも、このサービス以前にいくつかのサービスを作ったが、それらはすぐに手放した。

なぜってアクティブユーザーが0だったから。

誰も使ってくれないし、自分自身も別に利用する必要がない。

当然、そんなサービス不要ということで、さよならした。

自分が使わないと、使い勝手もわからないし、修正のしようもない。

さよならしたいくつかのサービスが教えてくれたことは「制作者がサービスの1ユーザーであれ」という教訓1つ。

サービスを広めるためにやったこと

  • Twitterで告知
    • これはそれなりに効果があって何人か登録までしてくれたが、留まってはくれなかった
  • ココナラでのコンテンツ作成
    • あまりにも自分だけが呟いているとさすがにと思ったので、ココナラで使用してくれる人を募った。コンテンツは増えたがそれだけだった
  • Google広告
  • 読書メータでの布教
    • 現在進行形で進めている
    • 同様のテーマを取り扱っているだけあってそれなりに人が来てくれている
    • 今後も続けていきたい

1年半近く続けてきて思うこと

個人開発でバズるなんてよっぽどのことない限り難しく、基本的に赤字の垂れ流しになる。
だからこそ自分自身の為になるサービスを作るべきで、自分の役に立つならそれでいいや、というマインドじゃないと続けられない。

とは言え、どこかで見切りをつける必要もある。

自分で作ったサービスって誰からも愛されていなくとも、可愛くて仕方ないので、ずるずる続けちゃいそうな気がしている。

次に読むおすすめ記事

個人開発で読んだ瞬間の感想を投稿するウェブアプリを開発して約1.5年経過した現在の数字と思い

この記事に対するコメント

お気軽にコメントを下さい

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です